セミナー参加

今日は仕事を午後からお休みして、夕方からのセミナーに参加してきました。

企業領域でキャリアコンサルティングをするためのセミナーです。

 

特に新しい気づきなどはなく、むしろ、これを知らずにやっていた人がいるのか…ということに驚いてしまいました。

 

ただ、その社労士さんの言うところの、「社労士の下請けではない働き方」には、注目してみました。

自分から企業に営業をし、社労士さんを下請けにするくらいのスキル、という考え方。

 

なるほどね~

とは、思いました。

 

今後もキャリアコンサルタントとして働いていく以上、自分で仕事を生み出す力は必要であると思います。

それには賛成。

 

ですが、この少子高齢化で好景気の中、求職者相手や学生相手だけでは、働く場所もなくなるよ?という考え方には反対。

その方は、キャリアコンサルタントが増えて飽和状態になれば、次は淘汰という状況になる、と。

それは確かです。

スキルの無い方は淘汰されていくだろうと思います。

 

でも、私としては、学生支援が大好きなのです。

少子化で子どもが減る中、いかに学生支援を続けていくか。

ここが私にとっては大切なポイントなのです。

 

今50歳。

キャリアコンサルタントとして、あと何年働いていけるのだろう。

この仕事が大好きな自分としては、現場にこだわっていたい思いもあります。

となれば、自分で仕事を生み出していく力は、身につける必要があるよな…。

そんなことを考えながら帰宅しました。

 

キャリアデザイン。

キャリア形成。

ライフキャリアプラン。

やはり、キャリアコンサルタントである以上、自分で考える力は求められていますよね。