昨日、自身の1級技能士面接試験を受けてまいりました。
自分の出来ている点や不足点に気づくこともできました。
やはり、合否はともかくとして、自分の学びのためには受検して良かったな、と思っております。
今回、第19回2級技能士試験の指導をさせていただき、また、自分の受検勉強をする中で、大きな気づきがありました。
そしてそれは、成長へとつながっているのだと、実感しています。
私の大好きなアーチストさんの、さらに大好きな歌に、こんな歌詞があります。
「可能性はいつだって前にある。泣きたいときにはちゃんと前を向いて泣け」
この歌に、なんども背中をおされてきました。
難しい、苦しい、もうやめたい、そう思った時、それでも前を向いていることは忘れないようにしてきました。
昨年の受検で、悔しくて情けなくて泣いてしまいました。
それでも、前を向いていられたのは、この歌のおかげです。
今回の受検の合否はわかりません。
自分では、今の全力でした。
終わってから、悔しさも情けなさもありませんでした。
積み重ねてきたことは出せたな、と感じました。
それでも不足はたくさんあります。
合格したって40点もの不足があるのですから、当然です。
それでも、もし不合格であれば、また来年、チャレンジするだけです。
きっと苦しいのだと思います。
でもやっぱり、前を向いていたい、私なのです。
今回、こんな論文を見つけました。
(転載の許可をいただいていませんので、ご紹介だけになりますが)
日本産業カウンセリング学会で発表された論文です。
お時間のある方は、ぜひ、読んでいただくといいな、と思います。
タイトルは、『キャリアコンサルタント国家資格の有無が相談満足度に与える影響』です。
検証は、大学のキャリアセンターにて行われたようです。
上位資格を得ることは、相談者の満足につながる。
そう思えば、受検のモチベーションはあがるでしょうか。
あがりますよね。
だって、よりお役にたてる自分でありたい。
それが、学び続けるエネルギーになるはずですから。
さて。
自分の受検が終わりましたので、そろそろ次の試験に向けて準備を始めたいと思います。
早めの個別対応などにご希望がありましたら、ぜひ、お問い合わせください。
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