先週金曜日に試験の結果が発表になりました。
そして、そろそろみなさんにハガキが到着しているのではないでしょうか。
不合格というのは、悲しく、悔しく、切なく、かなり苦しいものだと思います。
努力が報われないというのは、どうにもならない胸苦しさを伴いますよね。
わかります。
澱のように胸の奥深くに沈殿したままになります。
しかも、到着したはがきに書かれている点数が、思っていた以上に悪かった時。
また、前回より下がってしまったとき。
本当に辛い気持ちになります。
どうしたらこの気持ち、解消できるのだろう。
もちろん、再チャレンジをし、合格できれば解消です。
でも、それまでの間、ずっとこの胸苦しさを抱えたまま、生活していかなければいけないのか…。
そう思うと、もう一思いに受検を諦めてしまおうか、そんな気持ちにもなったりします。
自分のロールプレイを思い出し、どこが悪かったのだろう、どうすれば良かったのだろう…。
繰り返し何度も自問自答し、結局、わからないまま自分を責めてしまう。
そんな日を送っていては、次回へのモチベーションもあがりませんよね。
自分の時を振り返ってみると…。
やはり、その点数になってしまった明確な理由と、どうすれば良かったのかをしっかり知ることが重要だと感じています。
そのうえで、どんな学習をすべきなのかがわかると、少し先が見えたような気がします。
振り返りは大切です。
ただ、なかなか立ち直れない、気持ちが前に向いていかない、という気持ちもわかります。
本当に辛いですもんね。
いわゆる、自己効力感の低下ですし、また、自己肯定感の持てない状況でもあるでしょう。
一人でたちがるのは難しいかもしれません。
でも、誰かの力を借りれば、できるかも知れません。
その誰かを、見つけられるといいですね。
これからのこと。
あと少し、次回への申し込み手続きまで日にちがあります。
あと少しだけ、落ち込む時間があります。
そうしたら、また、前を向けるといいなぁと思っています。
可能性はいつだって前にある。
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