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15分間をどう過ごすか

今週の土曜日、国キャリ受検者向けの対応をする予定でおります。

通常の練習会ではありますが、前半に少しだけ、講義を入れた方がいいかな、と感じています。

 

国キャリの面接試験は、15分になります。

この15分をどう過ごすのか。

 

養成講座を受講されている方ばかりがいらっしゃるので、いわゆる、知識はお持ちです。

何をすべきか、学んではいるはずです。

ですが、いざ実践!となると、何をどうしていいのやら。

実務に就いていらっしゃれば、少しは違うのでしょうが。

そうでなければ、そもそも「傾聴」と言われても、どう「聴く」ことがいいのか。

基本的態度でいうところの、受容や共感はなんとなくわかるけれども、それだけでは進んでいきません。

となると、進って何?ということも、知っておくほうがいいですよね。

 

モデルロールも見せてほしいというご要望があるようです。

 

状況によっては、それも可能かな、と思いますが。

 

講義やモデルを通して、ご自身の15分を想像できるようになってくれたらいいな、と思います。

 

また、練習をすることで、思ったようにいかないことも体感するといいですね。

 

注意すべきポイントとしては、CL役の方の役作りでしょうか。

変に頑固な役をやられる方なんかが、練習会でいらしたりします。

ここは、注意喚起しておきたいところですね。

 

良い時間を過ごしていただきたいと思います。