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試験あれこれ

昨日は、国キャリの学科および論述試験でしたね。

受検された方、お疲れさまでした。

でも、この週末はすぐに実技面接試験がありますね。

残りの数日、できることはあるでしょうか。

 

国キャリでは、技能検定とは違いロールプレイの事例は送られてこないのかな、と思います。

(私は、第1回の国キャリ実技だけを受検しています。どんなものなのか、受検してみないとわからないので。)

事例で練習することができないので、どんな相談者がくるのかわからず、不安も大きいのではないでしょうか。

でも、事例がわかっていることのデメリットもあります。

その事例の相談者を想定しすぎて、「そうだろう」という気持ちで誘導的になりやすいからです。

実際の面談では、どんなご相談内容なのかわかりません。

聞いてみなければわからないのです。

ですから、集中して聴くことが大切ですね。

 

小手先のテクニックのようなことばかり気にしていると、肝心な「相談者の思い」に気づけないことも多いように感じます。

まずは、試験対策としてのテクニックではなく、お話ししてくださっていることを、理解しようと心掛けてください。

その態度は、面談に現れると思いますよ。

 

受検後の発表は、10月2日。

なんとこれは、2級技能士受検申請の1日前なんですよね。

2日にwebで発表を確認し、そのまますぐに振り込みをして、申し込めば間に合うということです。

web申請でなくても、郵送だって大丈夫。

3日の消印まで有効だと思いますから。

国キャリに合格出来たら、すぐこの勢いで2級も!と決心されている方。

まずは、技能検定の試験要綱が発表になったら、ダウンロードしておきましょう。

準備は大事。

 

万が一、不合格であった場合でも、第10回の国キャリ試験が、10日までの受付です。

(2級も国キャリも、両方とも申し込んじゃう!という手もありですよ?もちろん、受検料はそれぞれに必要ですが。)

 

ステップアップで2級を初受検するにしろ、国キャリリベンジするにしろ、学習は早めのスタートがいいと思います。

自分の課題を明らかにし、効果的な学習を進めていきましょう。

 

現在、2級対策講座の日程はまだ決まっておりません。

予定としては、11月には論述対策、そして、12月(論述試験翌週)には、全ケース体験を実施するつもりです。

前回、全ケース体験がないことを残念に思われている方が多かったのです。

今回はやりますよ~。

 

国キャリにしろ、2級にしろ、早めの対応が大切です。

できれば、少人数個別指導やマンツーマンがお勧めです。

今後、対応可能な日程を発表しますので、ご自身の学習進度に応じて、カスタマイズされた学習をご提供できればと思います。

一番のお勧めは、やはり個別指導でしょうか。

 

ご自分のお勉強仲間などがいらっしゃる時には、出張講師として呼んでいただければ伺います。

ぜひ、お問い合わせくださいね。