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全ケース体験対策講座

12月22日に実施予定の、全ケース体験対策講座についてご案内いたします。

 

全ケース体験は、送られてきた5ケースをすべて、一気にセッションいたします。

ご自身がCC役を行うのはもちろんのこと、CL役も行っていただきます。

ですので、1日でトータル10セッションという、かなりぐったりと疲れる講座になります。

 

CL役を体験することで、お相手の方のコンサルティングを体感できますので、かなり勉強になります。

こういった問いかけは有効なんだな、とか。

流れに違和感があるな、どうしてだろう?、とか。

さまざまな気づきがあり、それがまた学びにつながっていくと思います。

 

定員を10名にしぼっておりますので、トータル10セッション、参加者10名ということで、私が必ず、お一人に1回ずつの指導を行うことができます。

また、その際、CC役の方が指導を受けている間、CL役としてその場におりますので、自分のことではないとはいえ、この20分は、ここに気をつけたらいいのか、など、2度の指導を受けたような状況にもなれます。

 

他の対策講座では、CL役は向こうの方が実施するので、CC役だけが体験できます、というものも、あります。

そういった対策講座というのは、もちろん、CL役のことを考えなくてもいいので、CCとしての自分だけを考えていられるという、大きな利点があると思います。

ですが、CL役を行うことでの気づきも大切ですし、また、CL役をしてくださる方への報酬も発生していると思われますので、どうしても受講料が高くなるケースも多いようです。

 

今まで数年間、実技指導を行っている中では、この全ケース体験ですべてのケースをまずは体験しておくことは、かなり有効であると考えています。

ケースによっては、得手不得手が分かれる場合もあります。

それを、早いタイミングで知っておくことは、その後のPDCAのためには重要です。

また、後期受検の場合は、どうしても年末年始があるため、ロールプレイの練習そのものに、間が空いてしまうことが多いようです。

早めの受検日にされている方の中には、一切、練習せずに行くしかなかった、という方も多いようです。

 

まずは、全ケースを体験しておく。

そこで、ご自身の課題を明確にする。

その課題に向けての練習を、ワンコイン練習会等で修正していく。

修正のできあがりを、個別指導で確認してもらう。

そんな流れがいいのかな、と思います。

 

1月に入りましたら、午前中に個別指導、午後からワンコイン練習会、という日を設定したいと思います。

ほぼ毎週のように、日曜日は自分自身の講座参加(キャリアプロフェッショナル養成講座2期生です)があるため、スケジュール的にはタイトになっております。

個別指導は、2回程度しかできない可能性が高く、そうであると、4名しか参加できないことになるかも知れません。

先着順となりますので、ご了承ください。

 

全ケース体験講座は、残席があと4名となりました。

ご検討中の方、質問のある方、お気軽にお問い合わせください。