キャリアコンサルタントとして1年を過ごす:基本的態度とは

2019年がスタートしました。

みなさんは、どんな目標を立てましたか?

私はやはり、キャリアコンサルタントとして過ごしていこう、ということでしょうか。

自分が大切にしている、『サポート資源としての自分』を意識していきたいですね。

 

さて。

とはいえ、技能検定を受検している方にしてみたら、落ち着かいない年末年始ではなかったかと思います。

のんびりと連休を過ごせる年末年始ではありますが、何か勉強をしようという気持ちにもなりにくく。

また、ロールプレイに関しては、だれか相手がいないとできないなぁなんていう気持ちもあり。

勉強していない、練習をしていない自分に焦りを感じながらも、お正月くらい…という思いもあるし。

きっと、みんな同じだと思います。

 

私自身も、改めて論述と向き合っていこうとか、録音を聞こうとか考えていました。

でも、家族と一緒に過ごしていると、なかなか自分のペースでは過ごせず。

少しストレスも溜まりつつ、今日にいたっております。

 

明日からお仕事、という方は多いのでしょうか。

我が家は、私はお仕事です。長女もアルバイト。

主人の会社は、明日は計画年休を入れたようで、お休みになりました。

働き方改革で、有給の取得率を上げようということから、そういう取り組みをしている会社は多いようですね。

4日を休みにすることで、さらに3連休が追加になるわけです。

 

私自身は、5日が個別指導と練習会運営がありますので、いよいよ、という感じでしょうか。

 

今日は少し、年頭の誓いも込めまして、「キャリアコンサルタントとしての基本的態度」ということを、評価区分に沿って考えてみたいと思います。

 

評価区分の内容にある『基本的態度』についてですが。

改めて読み直してみると、なかなか面白いなと思います。

残念な結果になってしまった場合でも、ここだけは到達する、という方も多いのかな、と思います。

まず、受検者自身が自己一致していることを求めているようですね。

何かしらのスキルや技能を問う項目ではないようです。

そして、目の前にいる相談者にたいし、個別問題に応じた支援をするように、とのことです。

これはきっと、プロセス全体を通して見られているような気がします。

20分の前半だけを捉えているのではなく、全体を通して、受検者を観察しているのかな、という感じ。

そして、最後まで見ていなければわからない部分が評価点となっています。

これは試験だけにとどまらず、常に相談者に対峙する時に求められているようにも思います。

自己一致していることと、適切な対処をするべき立場であるということ。

 

この部分に関して、少し考えてみる時間を作ってみましょう。

みなさんは、ロールプレイの時、自己一致していますか?

適切な対処を心掛けていますか?

 

実技試験が始まるまでの間に、すべての評価区分について、記事にしてみたいと思います。

 

う~ん。時間があるかな…。

頑張ります。