本日、Webサイトにて、技能検定の試験結果が発表になりました。
もう確認はされましたか?
今回、1級2級とも、実技試験はかなり厳しい結果となっています。
2級は、実技合格率が12%台でした。
過去最低ではないでしょうか。
1級も、実技合格率は3.6%と、過去最低ではないかと思います。
明日以降、自分の得点がハガキで返送されてきます。
そこで、自分自身の面接を改めて振り返り、課題を見つけ、それに向けて何をしていけばいいのか、考えることになると思います。
実際には、正解があるわけではなく、これをすれば合格、というものはありません。
もちろん、細目や評価区分の説明からわかることはあります。
そこを、どれだけきちんと表現できているか、自分の面接を振り返る目が必要だと思います。
テクニックだけではない、求められていることの本質を表現できる力をつけたいところです。
私自身、2級を指導していますが、はたして受検したら合格するのだろうか?
合格率を見て、そんな気持ちになりました。
自分が受検した際には、80・80・70・70の総合75点で合格しています。
今、厳しい目で見られているように感じているので、本当にまたこの点数がとれるか、というと、わかりません。
この第22回、再チャレンジしようかな、とも思っています。
1級試験に不合格になった今、改めて自分の指導が正しいのか、見極める必要があるとも感じています。
みなさんに責任を持って指導をしていくためにも、正しい目が必要です。
そのため、自分自身が2級を受検し、体験することも重要ではないか、そんな風に思った、今日の結果発表でした。
4月13日、振り返り会を開催します。
どうしてだろう、なぜだろう、という方。
ぜひ、一緒に振り返ってみましょう。
問われていること、自分の面接、そして出された結果。
改めて考える機会にしてみませんか?
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