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学生の進路

先日、今の職場でのお仕事として、某県立高校の生徒向けイベントに参加してきました。

進学を希望する、もしくは、就職と迷っている生徒への進路説明会です。

課の高校訪問担当職員とペアで行ってきました。

 

1校30分の持ち時間の中、職員は当校の概要説明を、私は出口案内を行いました。

出口案内と言うのは、当校を卒業すると、どんなところに就職することが可能なのか、というお話です。

 

伺った高校の卒業生が、ちょうど当校にいます。

修了し就職、現在2年目の学生が1人。

そして、現在2年生に3人。

この4人の就職先(内定先)について紹介し、それがどんな企業であるのか、ということを説明しました。

 

当校で専門的な学びをすることで、それを活かした企業に就職しやすい、ということをお話しし。

さらに、その企業ですでに数年、働いている先輩がいることもお話ししました。

出口のイメージ、持てたかなぁ。

 

現在は売り手市場と言われており、比較的就職はたやすいイメージがあると思います。

一般的な大学であっても、内定率が高いということが報道されていると思いますし。

となると、内定率や就職率だけで勝負しようと思っても、さほど差はありません。

でも、当校の修了生が自慢できることとして、定着率があります。

過去5年間の修了生(就職した学生)の定着率は、86.5%です。

これは、なかなか自慢できる数字だと思いますよ。

それだけ、学生一人一人に合った形で、進路を選択できている証拠だと考えています。

 

ドヤ!と説明したのですが。

それに一役買っていることが、私の自慢できるポイントでもあるのだなぁとも思いました。

 

今の2年生。

あと数人。

納得感のある就職に向けて、あと少し頑張ろう。