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2回目の2級技能士合格

は?2回目の合格って何?

ということですよね。

 

はぃ。

ワタクシこのたび、第22回の技能検定2級に再受検していました。

(学科は1級の一部合格をつかい、実技だけ受検しました)

 

理由としてはいくつかあるのですが。

1.スキルチェック

2.実技を指導している者としての責任

3.指導している内容に間違いがないかどうかの確認

 

ということです。

 

5年ぶり(前回の合格は第12回)の2級受検。教え子からの報告を毎回のように聞いていて、また、合格率の低下を見て、なかなか難しい試験になってきたな、とは思っていました。

私が合格した第12回は、実技の合格率が17%でした。

初めて、20%を切った難しい回と言われました。

その後はどんどん下がり続け、前回は12%でしたね。

今回は、16%にまで回復しました。

 

今回受検して、口頭試問が変化していることを知りました。

たまたま同じ組で受検された方たちと、終了後にお茶をしたのですが、前回から変わっていたとのこと。

あーそうなんだー。

教え子からの報告はありませんでした。

きっと、その変化に気づかなかったのでしょうね。

でもそれは、重要なポイントだと感じました。

合格率が下がったのは、そのせいだったのかなぁなんて。

 

ちなみに点数ですが、論述・面接ともに70点以上です。

でも、面接は初回受検時よりも下がってしまいました(泣)

とても残念です。

私のスキルが下がった、とは思いたくないのですが…。

いろいろなことに気づき、また、学びを深めていることの弊害も、あるかなと感じます。

そして、実は相手によって得手不得手があることを実感しているからです。

不得手というか…。

初回合格時は、ロールプレイの相手が学生さん(事例1)だったんです。

そう。学生は得意なんですよね、きっと。

そして今回は、中高年男性。

実際には、もう少し広い視野で対応すればよかったな、という振り返りがあります。

この振り返り後に今、点数をもらってみて、やはり、ここが肝だな~と。

これができていたら、もう少し高かったかもしれない…。

ま、さすがに最初の80点を超えるというのは、難しいかもしれませんね。

狙ってはいたのですが。

少しだけど下がってしまったことに、負けず嫌いが発動しています(笑)

また来年、受検するかもしれません。

 

熟練レベルを安定的に保持していくことは、自己研鑽の一つではあると思います。

そして、2級を誰に教わろうか…と迷う人にとっても、責任を果たせるのではないか、と感じています。

 

今回の振り返り会では、私の受検内容を含めてお話しします。

かなぁりお得な会になると思いますよ!

受検生の振り返りだけでは、なかなか本質には迫れなかったりして。

私自身の論述解答と点数、そして、面接の内容と点数。

すべて、開示します。

そのうえで、なぜこの点数なのか、という解説。

 

このブログを読まれている方。

友人知人の受検生に、ぜひ、おススメください。

残席はまだまだ余裕がありますよ~。

お待ちしております。