とうとう11月に突入しました。
学習は効率的に進んでいらっしゃいますか?
今日はまた、別の視点で論述の学習方法について考えてみます。
何を、どう書くかということは、悩ましいものです。
私自身、2級の論述については、添削をさせていただいていますし、前回の試験では、70点をいただくことができました。
その中で、受講生には「言葉の使い方がスゴイ」と言われることが多いです。
スゴイって、曖昧な言葉ですが(笑)
みなさんがキャリアコンサルタントを目指し勉強をしたときに、諸団体によるテキストがあったかと思います。
また、木村周先生著の本が、一般的には学習に適していると思います。
このテキストたち。
学科試験が終わると、見なくなるという方が多いのではないでしょうか。
養成講座等のテキストは、知識編と、技能を実施するにおける進め方等の知識編、に分かれていると思います。
その、実施、進め方の知識と言うところ、もう一度、読み返してみませんか?
特に、自己理解や仕事理解に関して、どんなことを項目としてあげているのか。
どのような書かれ方をしているのか、今一度確認をしてみるといいかな、と思います。
また、イメージとしては、論述の解答そのものを、相談者の方にお見せすることが可能かどうか、ということも言えますね。
今、こんなことに悩まれている、合っていますか?(問1)
それについては、こんな問題が実は隠れているように考えていますが、どうでしょうか?(問2)
ですので、こんな進め方をさせていただいたら、○○さんにとってお役にたてるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?(問3)
こんなことですよね。
直接、相談者の方にお見せしても大丈夫な内容なのか。
そして、言葉の使い方なのか。
そのあたりも、自分の書いたものを客観的に見る視点として、学習してみるのはいかがでしょうか。
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