2級の面接試験は、20分という限られた時間の中でロールプレイを実施していきます。
たった20分ではありますが、ある程度、「すべきこと」が決められていますよね。
一般的には、相談者のお話を丁寧にお聴きし、傾聴や積極的関わり技法などを用いて、相談者自身のお悩みポイント(主訴)やそこにある問題(見立て)を把握し、共有してから、一緒に目標を立て、方策へと続いていきます。
しっかりと、傾聴や対話をすることで、問題が把握できますし、その把握したことについて、合意し共有することが重要です。
この部分について、改めて、ロールプレイで意識してもらえたらと思います。
20分をなんとなく過ごして、うまくいった、いかなかった、と一喜一憂するのではなく。
この、対話を重ねることで、把握し共有する、という重要なポイントを、意図的にやってみましょう。
ここができているかどうかは、(点数的にも?)大切だと考えています。
もし、練習を録音している、という方は、これができているのか、しっかりと振り返ってみましょう。
本日、面接練習会を実施し、4名の方へはフィードバックを行いました。
11月には、2回ほど練習会を実施する予定にしております。
ぜひ、ご参加くださいね。
また、マンツーマン指導も行っています。
お問い合わせください。
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