面接練習は自己理解と仕事理解の場

現在、私の職場の学生たちは、絶賛就活中となっています。

日々、誰かの面接練習をしている気がしますね。

キャリア授業の中で、何度も繰り返し、自己理解や仕事理解を促進できるように関わってきました。

もちろん、履歴書やエントリーシートを添削する場面でも、それは同じです。

何をどのように問いかければ、彼らの理解が深まっていくのか、自分自身が明確になっていくのか、いつも試行錯誤です。

人によっても違いますし。

そして、就職活動の大きなポイントとして、面接試験があります。

これは、今までの自己理解や仕事理解の集大成とも言えます。

ですが。

練習の場面でも、さらに深まっていく様子が伺えます。

そりゃそうですよね。

働いている自分たちだって、相変わらず自己理解や仕事理解の繰り返しですから。

何ができるのか、何がやりたいのか。

何を求められているのか、どんな変化があるのか。

常に自問自答をしながら、よりよい結果を考えて働いているのです。

些細なことや小さな出来事が、( ﾟдﾟ)ﾊｯ!と気づくタイミングになったりします。

これを逃さず、キャッチできる目を持っていたいな～と思っています。