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論述対策講座開催

のんびり、また楽しかったゴールデンウイークも終わり、日常が戻ってきましたね。

そんなゴールデンウイークの後半、5月8日に論述対策講座を開催しました。

今回は、2級の受検生は2人、そして1級チャレンジャーの方が3人という構成でした。

さすが、1級チャレンジャーの方がの視点は、広く深く参考になったと思います。

 

メンバーみんなでディスカッションしながら進めていくと、あの逐語からいろいろなことが見えてきます。

そして、自分では気が付かなかったことや、思いがけない言葉などを知ることができ、とても有意義に取り組むことができますよね。

 

実際のところ、試験は1時間しかありませんし、誰とも会話することなく、自分自身の脳内でディスカッションするしかありません。

ですが、その脳内ディスカッションをするときの参考になる意見が多く聞ける場があると、今後の学習に活かされるのではないでしょうか。

 

日程としては、もう1回、用意があるのですが、どうやらみんなご都合がつかないようで、参加者はゼロの状態です。

日程変更をするかどうか、思案中です。

 

広い視野や深い読み取りが必要な逐語記録ですが、その読み取ったことを言語化する難しさもあります。

この言語化には、個性があり、それぞれ自分らしい言葉があるのではないか、と思います。

到達した解答例を参考にすることも学びにはなりますが、真似をしようと思ってもできるものではありません。

読み取る力をつけつつ、自分らしい言葉を使えるようになるといいですね。

やはり、そのためには「書くこと」が大切かな、と思います。

 

よくパソコンで練習している人を見かけます。

練習の時にはいいのですが、いざ書くとなると、時間はかかりますし、思ったより書ける文字数が少ないと驚くこともあります。

試験前1~2週間になったら、自分で書くということも、練習には必要なのかなと思いますよ~。