先週末、問題把握レベルアップ対策講座を開催いたしました。
関係構築レベルアップ対策講座に続き、2日連続での開催です。
2日連続で土日を使うというのは、参加してくださったみなさんにとっても大変なことだと思います。
ですが、2日連続ということで、大きな学びにつながる部分も大きかったのではないでしょうか。
少しずつセッションの時間を分単位で増やしていきますので、少しずつ面談が進んでいくことを実感できます。
また、繰り返しチャレンジすることで、PDCAにもつながります。
そして今回は、「観察する」ことを重視しました。
他の方の面談を見ることで、様々な学びになった様子がありました。
そして、一緒に参加したメンバー間での信頼関係も生まれたように感じましたよ。
「問題把握」という言葉が少し独り歩きしているのではないか、と今回は感じました。
じっくりと関係を構築しながら対話を重ねていくことで、相談者自身の気づきが生まれたり、カタルシス効果があったりと、面談が成熟していく様子が見られました。
そうすることで、無理にこちらかが把握するための質問をせずとも、わかってくることはあります。
この講座で気づいたこと、理解できたことを、今後の練習でも忘れないようにしてください。
そして、日々の会話の中からでも、トライできる部分はあるので、定着を目指していきましょうね。
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