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講師のお仕事

キャリアに関する講師のお仕事できますよ、ということで登録をさせていただいている企業がいくつかあります。

こういったところから依頼される仕事というのは、キャリアコンサルティングはほとんどありません。

以前、「中長期キャリア形成支援」としてのキャリアコンサルティングはお受けしたことがあります。

ですが、今はほとんどが講師の仕事になります。

 

講師のお仕事というのは、企業研修などは別として、どうしても入札案件になることが多いようです。

今回も、本年度のお仕事として受託しました、という案件でお仕事がいくつか入ってきました。

年度を通して実施される案件ですので、私ができるときにできる範囲でお受けする、ということになります。

 

今までも、求職者の方に対するセミナー登壇というのは、ずっとやってきております。

他には、定着支援に関するセミナーや、高校生の就職準備としての講師も行ってきました。

本年度は、この高校生のための就職支援講師を実施します。

昨年度も、1校ですがうかがいました。

どうしてもスケジュール的にタイミングが合わない時が多く、お手伝いしたくてもできないことが多いのです。

 

職業訓練校でのお仕事は、すでに来年の6月までスケジューリングされておりまして、その隙間をぬって受ける感じですね。

短大での業務もありますので、できたり、できなかったり、ということです。

 

有給休暇はしっかり残っていますし、そろそろ短大では9割以上の学生が内定を獲得しておりまして、少しくらい休んでも大丈夫かな~といったところ。

全てを受けて、全てが中途半端、になってしまうのは避けなければいけません。

とりあえず、7~8月にかけては短大も夏休みがありますし(3週間程度ですが)、私自身も夏休みを付与されていますから、少し別件で依頼されたお仕事で登壇していこうかな、と思います。

 

自分では、講師よりもキャリアコンサルティング(個人に向き合う)の方がやりたい気持ちが大きいのですが、たぶん、講師の方が適性があると思われているのだろう、と感じています。

パソコンインストラクターの時から考えると、人前で教えるという仕事経験は、すでに20年を超えていきました。

教えるものや教える対象者が変わっても、本質的な私の軸は変わりません。

誰にでもわかりやすい表現を、ということです。

そのための努力は惜しみません。

 

ご依頼をいただけるうちは、なんとか期待に応えて頑張りたいな、と思っております。

 

思えば、私が教える対象の方々の年齢層、10代~70代まで、なんですね。

基本的には就職支援に関わるものが今は圧倒的に多いのですが、それでも70代の方がいらっしゃるってスゴイ。

元気であればいくつでも働きたい。

それが自分らしく生きていく大切なポイント。

きっと私もそうですね。