技能検定の学科・実技論述の試験まで、あと1週間ですね。
東京も冷えてきましたので、風邪をひかないように過ごしたいものです。
学習は進んでいますか?
よく質問を受けることとして、「どう書けば合格できますか?」というものがあります。
うん、そんなものは、わかりません笑
何を書くのか、というと。
設問の意図ですよね、大切なのは。
何をつかみ取っていますか?ということと、それをきちんと表現(言語化)してくださいね、ということです。
言葉遣いとか、言い回し、というものにだけ注力していると、本質を見失うような気がしています。
今までで言うと、見開き1ページの中で展開されているやり取りを読んで、わかったことを書くわけです。
この逐語の中で、相談者は何を言っていますか?
置かれた状況の中で、どんな気持ちになり、何を考え、どうしていますか?そして、どうあれたらいいと思っているのでしょうか。
そのためには、何をわかっている必要がありそうですか?
それを踏まえると、どんな支援をこちらは考えてあげられそうですか?
すべては、書かれた逐語の中にあります。
その逐語を読んで、何を捉えるか、どう考えるか。
答えはすべて、学びと経験の中にあるはすですよ。
対策という名の「書き方だけ知りたい」「魔法の言葉は無いのかな」は、誰のための面談なのか疑問です。
しっかり読む
そして、つかみ取る
さらに、言語化する
この3つが本質ですよね。
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